2022-04-17 16:10:55
内容 二酸化塩素水を治療に使用する時の基本知識
二酸化塩素水をつくる方法として
MMS Miracle Mineral Solution ミラクル・ミネラル・ソリューション 奇跡のミネラル水溶液 の略字
二つの溶剤を混ぜて二酸化塩素を発生させ、そこに水をくわえて二酸化塩素水をつくる
MMSの溶剤 は現在二通り存在する
MMS (初期のジム・ハンブル氏が考案した二酸化塩素水を得る方法)
25%亜塩素酸ナトリウム水溶液 + 50%クエン酸水
を反応させ(45秒~1分ほど二酸化塩素を発生させて)水で希釈する
MMS(CD) (ジム・ハンブル氏が考案したものを、後継者のアンドレア・カルケル博士が飲みやすくしたもの)
25%亜塩素酸ナトリウム水溶液 + 4%塩酸水
を反応させ(45秒~1分ほど二酸化塩素を発生させて)水で希釈する
CDS Chlorine Dioxide Solution 二酸化塩素水溶液(アンドレア・カルケル博士が考案)
二酸化塩素(ガス)発生させ、それを別の容器の水に溶解させたもの
現在、二酸化塩素水を使った治療の主流になっている
タブレット剤などで二酸化塩素水を得る方法もある
飲み水を浄化(微生物の滅菌)する為に販売されている
治療を目的に飲料する場合は、二酸化塩素を揮発させないように注意して治療の用途に合わせた濃度の二酸化塩素水になるようにすること
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二酸化塩素水の中に溶解している二酸化塩素は11度から揮発し始める
容器で密閉した状態で保存している二酸化塩素水は空気との接触がない場合は温度上昇があっても(常温で保管しても)揮発しない
容器の開封後の保管は10度以下の日光の当たらない場所で
10度以下の場合でも空気との接触で時間をかけて揮発する
10度以下で保管していても、蓋を閉め忘れていたら、二酸化塩素水の濃度は時間と共に薄まっていく
CDSは基本、二酸化塩素水3000ppmの濃度で市販されている
治療で、飲料する場合は基本30ppmぐらいの濃度が使用される
(MMSの場合MMS を1:1 で活性化させ100mlの水を加えます)
3000ppmを100倍に薄めると30ppmになる
1mlのCDS3000ppmを100mlの水で希釈すれば、約30ppmの二酸化塩素水ができる
10mlのCDS3000ppmを1リットルの水で希釈すれば、約30ppmの二酸化塩素水ができる
計量する方法として、針のついていない注射器で必要量を測ることをすすめる
二酸化塩素水は希釈する水のpHの値に影響を受けない
ビタミンCなど直接的に強力な還元作用のあるものとは同時(同じ瞬間)に飲料しないこと
二酸化塩素水の酸化作用とビタミンCの還元作用で、双方の効果がなくなってしまう
同時に摂取しても害はない、、、効果がなくなるだけ、、
二酸化塩素水の飲料後、胃と小腸の始めの部分(40度)で二酸化塩素水の温度が上昇し、二酸化塩素が揮発し吸収される 10~15分程
体内に吸収された二酸化塩素は酸素を供給する
効果はおよそ1時間半ぐらい、、ただし症状が重い場合は、体内で多くの酸素を必要とするので30分毎、場合により15分毎に飲料する必要がある
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MMSは亜塩素酸ナトリウム水溶液 (アルカリ性) クエン酸水 又は 塩酸水 (酸性)
を反応させて二酸化塩素水をつくるのだが、必ずどちらかの溶剤が微量多くなるので(正確に計量するのは不可能なので)MMSでつくられた二酸化塩素水は、アルカリ性、酸性、たまに中性とpHの値は変わる
pHの値が違っても二酸化塩素水の治療効果は変わりありません
飲み水を確保する為の二酸化塩素を発生させる錠剤もpHが一定していませんが、問題はありません
治療に使用する場合は出来上がる二酸化塩素水のおおよその濃度を確認すること
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現在、南米のボリビア以外では二酸化塩素水を使った治療は公式には認められていません
(安価で奇跡的な治療効果をもたらすので、利権がらみで認められないのが実状です)
世界各国で、その存在を知った人達に使用され、二酸化塩素水は多くの人の命を助けてきました
二酸化塩素水の飲料は自己責任です
医師の場合
ヘルシンキ宣言第37条 に基づいて二酸化塩素水の使用ができます
臨床における未実証の治療
第37条:
個々の患者の処置において証明された治療が存在しないかまたはその他の既知の治療が有効でなかった場合、患者または法的代理人からのインフォームド・コンセントがあり、専門家の助言を求めたうえ、医師の判断において、その治療で生命を救う、健康を回復するまたは苦痛を緩和する望みがあるのであれば、証明されていない治療を実施することができる。この治療は、引き続き安全性と有効性を評価するために計画された研究の対象とされるべきである。すべての事例において新しい情報は記録され、適切な場合には公表されなければならない。
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